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「ブレイキング・バッド」S3 #4~6感想。男の役目って…

この記事は「ブレイキング・バッド」シーズン3、第4話から6話までのネタバレを含みます。

(▼前回までの記事はこちら)

「ブレイキング・バッド」シーズン3第3話まで視聴…犯罪者の自覚とは - 感想ブログ

スカイラーの浮気

ウォルターに堂々と浮気宣言をしたスカイラー。テッドとは一度きりかと思いきや、すごいゴキゲンで浮気し続けます。離婚弁護士には「浮気をしているあいだは現実のことを忘れられる」と言っていたので、相手は誰でもいいんでしょうね。赤ちゃん(ホリー)が産まれたばかり(2ヶ月くらい?)ですごいタフだなぁ…。子連れ出勤で、浮気をしている間は嘘を付いて赤子を妹のマリーに預けるというタフネスぶり。

ところでシーズン3になってからのスカイラーが右手首にしているアクセサリーが気になる。↓これです。

f:id:awawako:20180327115241p:plain(シーズン3第3話より)

シルバーの幅広アクセで、二重になってるからかなり目立ちます。なにかのイメージ付けなのかな。いつもずっとしているので何か意味があるのかと思ってしまいます。仕事復帰してから初給料で買ったとか?

一方、ウォルターは浮気に怒り心頭でスカイラーの職場に押しかけますが警備員に止められます。その流れでソウルがマイクに盗聴器を仕掛けさせたのを知り、取り外させることに。トゥコの従兄弟たちが狙っていることを知っているマイクは「見張られていたほうが安心なこともあるぞ」と忠告します。

 

男の役目

ウォルターに復帰させたいガス・ポジョス。脅して復帰させるやり方ではなく、ウォルターに立派なラボと優秀な助手を与えます。一旦は断るウォルターでしたが、ガスが語った「男の役目は、家族を守ることだ。たとえ嫌われても、疎まれても、家族を養い続けていくこと。それが男だ」という言葉がかなり響いたようで、離婚に同意し、家を出ていきます。養育費や生活費は全部自分持ち。「嫌われたとしても、家族を養い続けていく」という新たなモチベーションを得たウォルターに迷いはありません。まぁ現実問題としてお金は必要ですからね……。床暖房の良さに気付いてしまったスカイラーがこの先現実逃避の手段として浪費に振り切るのもアリかもしれません。

前回までの感想で、ウォルターにはどうも犯罪者の自覚がないようだと書きましたが、このあたりのウォルターには自覚があるようでした。というのも、新たな助手(自称科学オタク)に「君はそんなに優秀なのに、どうして犯罪者に?」と問いかけていたからです。メス製造をするというのは立派な犯罪であり、もう戻れない道だというのをウォルターは自覚しているみたいですね。よかったというかなんというか。

 

化学への尊敬

ジェシーは自分ひとりでブルー・メスの製造に成功します。それを嬉々としてウォルターに見せますが「マイレシピを勝手に使うのは許さない。それにこんな粗悪品に私の名前を使うのもやめてくれ」と言われて対立。ウォルターがブルー・メスに対してそんなにプライドを持っていたとは驚きでしたが、どうもそれはプライドではなかったようです。最高品質の化学物質を作り上げることは、ウォルターにとっては「化学への尊敬」そのもの。新しいラボでの助手と知的レベルが同等な会話を楽しむウォルターはとても幸せそうでした。ただなんだか、あの助手キレたらヤバそうな気もします。そういう意味ではちょっとワクワクします。

 

麻薬カルテル界隈

トゥコの従兄弟二人組がずーっとちょろちょろしてますね。あの二人、見ててつまらないので早く決着つけてほしいです。トゥコの従兄弟だっていうけど、トゥコのユーモアの欠片もないので好きじゃないです。不気味さを演出するための「無表情、無言、絶対に走らない」という演技を最初にやりだしたのは誰なんだろう。「ターミネーター」のシュワルツェネッガーとかですかね?

そのつまらない二人がなぜウォルターを狙っているのか。それがずっと謎だったんですけど、やっと腑に落ちる説明がありました。トゥコの仇としてDEAのハンクに復讐するのは上から止められたから、ウォルターに狙いを付けたんですね。というかそもそも最初にトゥコに発砲したのはジェシーだし、ウォルターが致命傷を負わせたわけではないんですけども。しかしガスがウォルターを製造者として囲うために「代わりにハンクに復讐すればいい」と許可を出してしまったので今度はハンクが心配。

 

ウォルターとハンクがニアミス

ハンクがついに、ジェシーがキャンピングカーを所有していることを突き止めてしまいましたね。それを知ったウォルターがキャンピングカーの置いてある整備工場に駆け付けて廃車にしようとしますが、止めに来たジェシーがハンクに尾行されていてキャンピングカー内に立てこもり。やっぱりジェシーとウォルターが二人のシーンは面白くて好き。絶体絶命のシーンなのにニヤニヤしてしまいました。

正式な捜査令状を取るまで時間の問題かと思いきや、ウォルターが機転を利かせたのがよかった。それは「奥さんのマリーが交通事故で病院に救急搬送された」と虚偽の連絡をソウルからハンクに入れるというもの。後ろ髪ひかれながらも病院にすっとんでいくハンク。無事にスクラップにされるキャンピングカー。思い出がつまったキャンピングカーがぺっちゃんこになってしまいました。それにしても病院で嘘だということを知ったハンクの表情がすさまじかったですね。青ざめながら憤怒するという最高の演技でした。妻マリ―の名前が使われたことで、身近に敵がいるということに気付いたのかな?

勘の鋭いハンクですから、もうすぐウォルターに辿り着きそうな気もしますね。だけどトゥコの従兄弟がハンクを狙ってるからなぁ…。義兄がハイゼンブルグだったと気づくのもかなり不幸なことなので、どうなることやら。。

 

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