「キリング/26日間」見始めたけどまだ5日目

Netflixで「キリング/26日間」を見始めました。

f:id:awawako:20180415204238p:plain

▼キリング公式サイト

見る前の予備知識は「北欧ミステリー」のみ。

しかし見始めてみると、

「あれ…みんな英語喋ってる？」

「おや…舞台はシアトル？」

と、北欧っぽさが全然感じられず。

それもそのはず、こちらの「キリング/28日間」はデンマークで大ヒットした同名ドラマをアメリカでリメイクしたものだったらしい。

見始めてまだ5話目なんですが、ストーリー進行がかなり丁寧というかゆっくりです。

というのも、1話ごとに1日が描かれるつくりになっているんですね。

今のところまだ5話目くらいなんですが、まだほとんど捜査の手がかりがなくて見るのが疲れてきました。

そりゃあ、1日目に少女の遺体を発見してから捜査して5日目くらいで犯人にたどり着けるかっていったらほとんど無理な話ですよね。そのあたりがリアルかなと。

タイトルは「キリング/26日間」。シーズン1と2はそれぞれ13話です。

つまり、シーズン2の終わりまで見ないと決着はつかないっぽい？

…5話目でだいぶ疲労したので思い切って検索してみました。

ネットで未見のドラマの情報を探ると、検索結果だけでネタバレ情報がガンガン目に飛び込んできますがやむを得ません。出口の見えない暗闇に一筋の明かりが差せばそれでいいんです。

するとやはり少女殺人事件はシーズン1と2を通して描かれるようです。

あと21日分…耐えられるかしら。ちょっと不安です。しかし、見る気はあるんです。だいぶネタバレ見ちゃったけど。

なぜなら…イケメンが出ているから！

犯人を知ってしまっても見る気が持続している理由。

それは、キャストが魅力的だからです。

なかでもやっぱりこの人。ジョエル・キナマンが演じるスティーブン・ホールダー。

退職予定の主人公サラ・リンデンの代わりに麻薬捜査から犯罪捜査へと配置換えされてくるナイスガイ。

これまでのおとり捜査がたたってか、ジャンキーの群れに混じっても違和感のない刑事らしからぬ装い。ですが、見た目通りのイケメンなので捜査中に女子高生にキャーキャー言われます。

ホールダーが、だめんずっぽいところがいいんですよ。リンデンの後をくっついて回るのも（後任だからそうなんだけど）、捜査でガラが悪いのがときどき出ちゃうのも、愛嬌があってよろしい。

リンデンの息子に優しいところもいいですね。自分もシングルマザーに育てられたから、と言葉の端々ににじませていて、もっと過去のことを描いておくれ～と思ってしまいます。

また続きを見たら感想書きます。

海外テレビペン